【ボドゲ】ハトクラ考察記事その1
こんにちは、店長です。
今日は私の一番好きなゲーム『ハートオブクラウン』
ハートオブクラウンに関する説明はまた別記事を参考にしてくれ。
では今回の考察サプライ
2 伝令
3 いたずら妖精、祝福、課税
4 宮廷闘争、鉱山都市
5 メイド長、ニンジャマスター、地方役人、豪商
当店ハウスルール
①ルウェリーの6金擁立禁止
当店ではルウェリーはエラッタされても強力すぎるカードと認識し
これにより、ルウェリーは非常に逆転力のある姫になっている。
②クラムクラムと宝物庫のコンボ制限
1ターンに2金以上のアドバンテージはさすがに強すぎるため禁止
③ヘラルド杖の旧テキスト採用
さすがに公爵8点は旧帝国議事堂もびっくりであるため、
以上のハウスルールのもとこのサプライでゲームを行う。
ゲーム開始までに考察できること
◆コンボ考察
・リンクがなし5種とダブルリンクが2種と非常に偏りが多い。
ニンジャマスター→いたずら妖精で、
・鉱山都市があるため、『行動カードの購入に金をかけない』
・豪商は使うだけで6金生み出すのと同じ動きができる。但し序〜
・宮廷闘争が存在するため、
・序盤ニーズの高いカード
伝令、祝福、鉱山都市、豪商
・擁立後ニーズの高まるカード
メイド長、検知役人
サプライから考えられるのはこんなところか。
それではゲーム開始
今回は4人プレイです。
◆初期手札(バリアント)の選択
①このサプライでは追放ギミックが 祝福 と 検知役人、メイドの3種類。
祝福が、はじめから3枚出ているため、
順番が4番目になった場合取れるかは運任せ、
②豪商が出ているが、2のカードが皆無。
→
③4コストカードを狙う
相手の手札を1枚もぎ取り、自分は2金という宮廷闘争か、
4を選択すると祝福はおそらく回ってこないと考えるべき。
ここでシミュレーション☆
例A) 3金スタートのベストムーブ
3→祝福、4→鉱山都市、(リシャッフル)最大期待値、
。鉱山都市は5以下の継承権以外を取れるので、
デッキ枚数12枚、3ターンで生み出したお金18金。
例B)4金スタートのベストムーブ
4→鉱山、3→都市、いたずら。(リシャッフル)最大期待値、
デッキ枚数13枚、3ターンで生み出したお金19金。
例C)5金スタートのベストムーブ
5→豪商、2→パス(運が良ければ伝令)
デッキ枚数12〜13枚。3ターンで生み出したお金17金。
いかがだろうか?
ほとんどはAが安定と狙いに行くと思う。
という考えではこのゲームは勝てない。
そういう考えが多いからこそ3金スタートは外さなければいけない
もし全員3金スタートで1〜2番をとれなければ、
序盤から運任せで勝てる程このゲームは甘くはない。
宮廷闘争も悪いカードではないが、
つまり最良なのは4金だ。
自分が4金で、他が3金祝福購入の場合は、いたずら妖精。
さすがに全員が4金以上で来ることはないだろうし、
いたずら妖精ははじめのリスクは大きいが1度使えば、
実際このゲームで祝福を取らなかったプレイヤーが勝利してゲームは終了した。
いかがだったでしょうか?
あくまで個人の考えなので、良い戦術はまだありそうです。
ハートオブクラウンはまだまだ考察余地の高いゲームです。是非当店で遊んでくださいね。
次回は姫擁立について語ろうかと思います。
それではまた!